一般社団法人 滋賀県生活衛生協会は、例年6月開催の生活衛生大会を新型コロナウイルス感染症拡大のため延期としていましたが、一程度の感染拡大の落ち着きを鑑み10月6日(火)アヤハレークサイドホテル(大津市におの浜)にて、生活衛生関係営業9業種1団体の代表が集まり開催しました。本来は議員(国会、県議会)や行政、融資関係など多くのご来賓をお迎えするところ今年度は小規模での開催とし、玄田宗七会長はあいさつの中で「我々の生衛業の中からクラスターを出さない、この危機を衛生消毒についての再認識、再確認の機会として捉えていただきたい」と述べられました。
今年度の生活衛生功労者表彰として、野口廣一氏(大津支部 経営特別相談員、県支部役員経歴)が滋賀県知事表彰を、池田誠弘氏(東近江支部 組合理事)、中江隆仁氏(伊香支部 組合理事)が滋賀県生活衛生協会理事長表彰、また、生活衛生営業経営特別相談員として長年生活衛生関係営業の経営指導、育成に精励された顕著な功績に対し草津栗東支部 宮城豊治郎氏が厚生労働省医薬・生活衛生局長 感謝状を受けられました。
式典では、知事メッセージとして「県民の命を守るとともに、安心安全な暮らしにつながる各生衛業取り組みに対する謝意と『健康しが』確立のためへの協力要請」が伝達され、令和2年度生衛業界共通スローガンとして『安心・信頼・いいお店 くらしの中の生衛業』を採択し閉式となりました。
野口 廣一 氏
滋賀県知事表彰
(大津支部 経営特別相談員)
中江 隆仁 氏
滋賀県生活衛生協会理事長表彰
(伊香支部 組合理事)
宮城 豊治郎 氏
厚生労働省医薬
生活衛生局長感謝状
(草津栗東支部 経営特別相談員)