令和3年度 衛生順守運動 新型コロナウイルス対応 衛生消毒講習会 開催

　滋賀県理容生活衛生同業組合（宇野 臣一 理事長）は、令和3年11月29日(月)をもって、令和3年度 衛生順守運動 新型コロナウイルス対応 衛生消毒講習会の全日程を終了しました。

　昭和63年度から毎年実施している衛生順守運動「衛生消毒講習会」は、ご来店いただく全てのお客様をウイルス等による感染症から守るだけでなく、我々理容師自らもそのリスクから身を守るために衛生消毒に対する意識を一層高め、完全な消毒を実施できるよう再確認する機会としています。　

　例年では、滋賀県理容組合において本講習会を9月上旬に各保健所管轄ごとの一斉開催としていますが、本年度は6月下旬頃から始まった新型コロナ第5波の影響を受けて、10月から11月にかけて順次開催とし、理容師法に定められた消毒方法、意義の確認と、依然として新型コロナウイルス感染症の脅威が継続していることを受けて、新型コロナウイルスの現状について確認する講習会としました。なお、本講習会の開催にあたっては、参加者全員の健康と安全を守るために、全員がマスクを装着の上、三密を避ける（密閉防止・密集防止・密接防止）、手洗い・手指消毒の実施、検温の実施を徹底しました。また、新型コロナウイルス感染拡大防止システム「もしサポ滋賀」も活用して安全な開催に努めました。

　滋賀県理容生活衛生同業組合加盟店では、これからもお客様に安全にご来店いただき、皆様の生活に役立つ業であるように努めて参ります。

写真：左より非接触型体温計と足踏み式の手指用アルコール消毒器、もしサポ滋賀を案内するボード、原田浩之 講師による講義、ソーシャルディスタンスを取る受講者

　本年度当該講習会を受講した組合加盟店には、以下の修了証およびステッカーが配布され店舗に掲示されます。お客様の安心安全なお店選びの目印となります。

新型コロナウイルス・ガイドラインセミナー修了証書

令和3年度 衛生消毒講習会修了証とステッカー