滋賀県理容生活衛生同業組合(宇野臣一 理事長)は、令和4年1月24日(月)午前10時より、クサツエストピアホテル(草津市)において、令和3年度 第6回理事会(組合・教育協会・政治連盟)を開催しました。
滋賀県においては、まん延防止等重点措置の適用には至っていないものの、新型コロナウイルス・オミクロン株の感染状況が拡大傾向にあることから、会場となるクサツエストピアホテルと連携して、理事会出席者名簿の作成、検温および手洗いと手指消毒の完全実施。三密を避けるため、換気をしながら出席者が密接しないよう十分に配慮しながら開催しました。
理事会の冒頭では、組合事業部推薦企業の合同会社 A.H.k. 堀洋様より推薦商品の説明がありました。なお、滋賀県理容組合ホームページ [加盟店ページ] 事業部情報(要パスワード)では、随時、推薦企業様の情報をご覧いただけます。事業部情報ページを見る
推薦商品の説明をされる
合同会社 A.H.k. 堀洋
堀 廣司 様
引き続き組合理事会では、会議中の感染リスク軽減のため(時短開催)、予め配布された資料による報告事項の確認と事前に出された質問事項への回答、協議事項をはじめ、総務部、経理部、経営相談部、共済部、教育部、組織部、営業支援事業推進委員会、事業部、文化広報部各部長からもそれぞれが示され、慎重に協議のうえ承認されました。
このうち、令和4年2月22日(火)大さん橋ホール(神奈川県横浜市)で開催が予定されていた第73回 全国理容競技大会が、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大で残念ながら中止となり、滋賀県代表として入賞を目指し努力を重ねてきた安田 隆一郎 選手(守山野洲支部)を労おうと、組合・講師会が中心となり激励会を開催しました。
理事会に出席中の安田 隆文 東近江支部長(安田 隆一郎 選手の父親)に組合と講師会から激励金が手渡される。左:宇野 理事長 右:木村 教育部長
安田 隆一郎 選手からのメッセージを代読する
安田 隆文 東近江支部長
また、滋賀県理容美容教育協会理事会、滋賀県理容政治連盟執行委員会が開かれ、それぞれの協議事項についても慎重に協議のうえ承認されました。
今回開催された理事会では、新型コロナ禍の影響がこの先も続くことを想定して、Zoomによるリモート会議が試行されました。滋賀県理容組合では、今後も重要である理事会(常任理事会)が安全に開催できる方法を模索していきます。
写真左:Zoomによるリモート会議の試行を担当した藤塚慎也 常任理事(文化広報部長)と上村武史 常任理事(組織部長)
写真中、右:リモート会議の模様