滋賀県理容組合 (宇野 臣一 理事長) は、令和5年8月28日 (月) 午前10時より、クサツエストピアホテル (草津市) において、セーフティーステーション チョキちゃんの店事業の発表会及び研修会を開催しました。
標記事業は、コロナ禍の3年間を厚生労働省「理容ガイドライン」を順守しながらお客様と理容師自らに対して「安全・安心なお店づくり」を進めてきた実績をふまえて、このお店づくりを更に深めていくことを目的とした地域貢献事業で、平成14年度に始まった「こども110番チョキちゃんの店」から対象者をこどもに加えて社会的弱者とされる妊産婦、高齢者、障がい者にまで拡大して、滋賀県理容組合加盟店が地域の安全、防犯により力を注いでいこうとするものです。
第一部発表会では、標記事業を企画立案した滋賀県理容組合 営業支援事業推進委員会所属委員より、事業の意義や目的、事業内容などが発表されました。
標記事業に参加する組合加盟店に張り出されるポスター、看板や、お客様に配布する啓発カードについて説明する塚本 晃大 営業支援委員
また、第一部発表会に引き続いて第二部研修会では、後援をいただく滋賀県関係各部署より
滋賀県健康医療福祉部 生活衛生課 管理・営業係 主任技師 川副 千晶 様
同部 子ども・青少年局 子育て支援室 母子保健・子育て支援係 主査 西田 大介 様
同部 医療福祉推進課 在宅医療福祉・認知症施策推進係 主幹 高屋 大樹 様、副主幹 寺田 裕美 様
同部 障害福祉課 共生推進・障害認定係 主査 山下 大樹 様
滋賀県教育委員会事務局 保健体育課 保健安全・給食係 指導主事 森 博之 様
公益財団法人 滋賀県生活衛生営業指導センター 専務理事・事務局長 谷本 義廣 様
びわ湖放送株式会社 常務取締役 放送管理局長 大杉 成聖 様
においでいただき、防犯、救急、高齢者 (認知症の方含）への配慮や協力についてなどの講義がおこなわれました。
左から：川副 千晶 様、西田 大介 様、高屋 大樹 様、寺田 裕美 様
左から：山下 大樹 様、森 博之 様、谷本 義廣 様、大杉 成聖 様
左：宇野 臣一 理事長による開会の挨拶、右：司会進行 池田 正男 営業支援事業推進委員会委員長
なお、セーフティーステーション チョキちゃんの店 をPRするポスター、看板、啓発カードは滋賀県理容組合加盟各店舗へ順次配布され、この事業が実施されます。
左から：ポスター (A3・A4判) 、看板 (A4判 プラスチック製) 、啓発カード (表・裏 名刺サイズ）
「セーフティーステーション チョキちゃんの店」事業は、国の生活衛生関係営業対策事業補助金を利用しています。