滋賀県理容組合 (宇野 臣一 理事長) は、令和6年1月29日(月)午前10時よりクサツエストピアホテル (草津市) にて、セーフティステーション チョキちゃんの店事業の発表会および研修会を開催しました。
令和5年8月28日 (月) に開催した発表会・研修会に引き続き、防犯について滋賀県警の折原警部より、付きまといや盗撮などの犯罪事例と対策について講演。犯人は地域の目や防犯意識の高さを嫌う傾向があるので、反抗を未然に防ぐ取り組みとして本事業のポスターを見やすいところに掲示することは大いに役立つと話されました。これまで取り組んできたこども110番も継続しています。
また、組合店で実際に起こった事例を各支部長から発表しました。
標記事業は、コロナ禍の3年間を厚生労働省「理容ガイドライン」を順守しながらお客様と理容師自らに対して「安全・安心なお店づくり」を進めてきた実績をふまえて、このお店づくりを更に深めていくことを目的とした地域貢献事業で、平成14年度に始まった「こども110番チョキちゃんの店」から対象者をこどもに加えて社会的弱者とされる妊産婦、高齢者、障がい者にまで拡大して、滋賀県理容組合加盟店が地域の安全、防犯により力を注いでいこうとするものです。
講演者
滋賀県警察本部生活安全部生活安全企画課
警部 折原 竜一 様 (写真右)
後援をいただいた
滋賀県健康医療福祉部
生活衛生課 管理・営業係
主任技師 益田 陽子 様(写真左)
医療福祉推進課 在宅医療福祉・認知症施策推進係
主幹 高屋 大樹 様(写真中)
ありがとうございました
なお、セーフティーステーション チョキちゃんの店 をPRするポスター、看板、啓発カードは滋賀県理容組合加盟各店舗へ順次配布され、この事業が実施されます。
左から:ポスター (A3・A4判) 、看板 (A4判 プラスチック製) 、啓発カード (表・裏 名刺サイズ)
「セーフティーステーション チョキちゃんの店」事業は、国の生活衛生関係営業対策事業補助金を利用しています。
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